まさか
時々見かける試験監督バイトの体験談です。
試験監督をやってみたい。これから勤務の方へ。
- 受験者の方を真剣にサポート
- スタッフ間は意外とラフ
- 担当ポジションで行う事はまちまち
- やる気や元気を分けてもらえる!
試験監督バイトの探しかた
・求人サイトや登録制バイトで探す
・早起き必須!経路と交通費をよく調べる
・スーツ一式と鉛筆があれば働ける
・毎年資格の検定日に合わせて求人が掲載されます。 また登録制バイトから募集が来るので探しやすいバイトでした。 会場が複数あり人手も必要なので、応募すればほぼ働けます。 単発でバイトしやすいのもメリットですよね。 ・午前中から試験受付が始まるため、 早朝に家を出る事も多く、会場が郊外なことも。 なので応募前に本当に集合時間に間に合うのか? 経路の確認はとても大切です。 ネットやアプリで検索した時間と、実際の運行時間が ズレることもあるので余裕を持って出発できれば安心です。 ・交通費は支給なしや上限がある事が多いので、 合わせて確認してみてくださいー。 ・スーツとビジネス用の靴、鉛筆があればOKです。 試験中は手ぶらのため、手荷物や貴重品は最小限に。 昼食と飲み物持参なので、 パンなど軽食を持ってくる人が多かったです。
試験監督の1日の流れ
- 詳細メールを確認
- 現地集合→説明を受け
- マニュアルを読み込んで
- 不明点は尋ねつつ実践!
・前日までに応募先の会社から詳細メールをもらえます。 それを確認し、当日会場へ。 会場の最寄り駅から結構歩いたり、 バスで向かうこともあるので当日は焦りやすかったです…! 場所によってはパンプスの人は足が疲れやすいかも。 最寄り駅からはスーツ姿の同じバイトらしい人が見られるので、 くっついていけます笑 ・会場が広くて集合場所がわからないこともあります。 その時は詳細メールに書いてある担当者へ電話を。 ただ大勢のバイトとのやり取りで電話が繋がりづらいので、 かけ直しながら探しました。 ・集合後は自分の担当ポジションを指示されます。 ● 会場までの道案内兼路駐の見張り ● 入り口の案内、書類配布 ● 試験教室までの案内 (試験監督と本部担当者との伝達) ● 受験者の書類チェック ● 試験監督(一部屋ごと) ・マニュアルを配布してもらえるので、 最初の説明を受けている間にしっかり読み込んでいきます。 ・基本は受験者の誘導です。 あと会場付近では受験者の送迎車に ご近所からクレームが入りやすいそうで、 車での来場者への案内もあります。 意外と付き添いの保護者対応も多し。 ・試験監督は全国で統一された時間通りに 試験を進めていくのですがこれが1番緊張しました! 一緒にバイトをした人の中には、 「試験中は暇だよー」という人もいましたが笑 教室でぶっつけ本番で試験の説明を行ないつつ、 テストの確認作業を進め、不正のないように巡回。 受験者から質問があれば答えて、違反行為を見つけたら注意します。 ・試験中、遊び出す子やジタバタする子。 声を出しちゃうお子さんもいて、 やんわり注意しに行くこともありました。 試験中だからもうちょっと頑張ってー!と思いながら…笑 ・受験者からは色んな質問や突発的な対応もあります。 前もってマニュアルに対処法が書いてあったり、 定期的に他のスタッフが巡回しに教室まで来てくれるので、 その時に質問を本部担当者へ繋いでもらえました。
バイト中に大切だった、感じたこと
・受験者の方の将来を
サポートする気持ちで!
・大半は大学生バイトの方
・スタッフ間はラフな雰囲気
・やる気や元気を分けてもらえる
・受験や就職、転職etc。 訪れた受験者の将来に関わる公的な資格なので、 こちらもしっかり&緊張している受験者を助ける対応をします。 全国統一の一斉に行う試験なので時間制限や規定もあり、真剣です。 ・ほとんど大学生さんがバイトに来るので、 雑談したり連絡先を交換して仲良くなっている方もいました。 雰囲気は他のイベント会場のバイト似ている印象です。 社会人の方もスーツ姿で勤務されているので、 年齢はとくに気にせず働けました。 ・受験者の方をにこやかに送り出してーと言われましたが。 1番印象的だったのは、バイトをしているこちらも やる気や元気を分けてもらえた事でした。 真剣に取り組んでいる人たちの 生き生きとした表情や空気感が良い刺激になりました。 まだ就学前のお子さんも受けに来ますし、 私達にも笑顔で接してくれる受験者の方が多かったですよー。
まさか
挑戦している人や若い人達と接するのは
いい機会だったなー見習おう!
画像:©フリー素材サイト「ぱくたそ」様
コメント