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まさか
「手術しようかな?」
「制汗剤は何を使おう?」
「わきが体質かな…」と悩んでいる方に。
かなり重度のわきがだった私の体験談です。
制汗剤と柔軟剤のこと
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手術前〜術後も使っている制汗剤です。
わきがではない〜軽度の方向けに。
・クリームタイプは密着して効果が高いと聞いたのですが、
ネット上でよく聞く制汗剤は高価で手が出せず…。
なのでドラッグストアでもさっと買える、
デオナチュレのさらさらクリームを使っていました。
・ただこのクリームは使い続けると服の脇部分が白く残り、そこを割り切って。
重度のわきがにも2~3時間は効果がありました。
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・術後も念の為汗拭きシート(こだわりなし)とBanのロールオンを使用中です。
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・柔軟剤はソフランのプレミアム消臭シリーズや、 レノアのスポーツ用
を使っていました。 根本的な解決にはなりませんでしたが、臭いは伝わりづらくなりました。 それに自分からいい香りがすると気持ちが上がりますよね。
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術後は制汗剤と柔軟剤の消費が減って、
年間3000円〜節約になりました。
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まさか
学生の頃、香りの違う8×4のスプレーを
交換して使うのが流行っていましたが…。
私にとってはそよ風だったなあ。
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こう言っては何ですが、
ニオイ対策で最も効果があったのは
着替えの用意でした。
わきが体質の特徴
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自臭症のこともありますし、
改めてわきが体質のことを
まとめました。
・脇汗をかいてすぐ服が濡れる ・飴耳 耳かき棒が憧れ… ・服の脇部分がすぐ黄色に インナーやブラウス等、数回着て落ちなくなります… ・父がわきが 兄弟は臭わなかったのでこれは運ですね。 ・周りの人からよく指摘される 1番わかりやすいですよね。 究極嫌な臭いだとしても誰も臭うと思わなければいい訳で! ・何かがおかしい 自分でハッキリ臭いがわからなくても、 脇のそばがもんわり空気が違うのがわかります。 ・自律神経が弱い 緊張しやすく、よくストレスを溜めていた影響もあったと思います。
手術を決めた理由を詳しく
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・1ヶ月の休みが取れたから
・辛かった年を前向きに締めたい
その勢いで決めました。
・剪除法だと最低1ヶ月は安静が必要。 時間の都合がついたのが何より大きい理由です。 他の手術方法はダウンタイム(回復までの時間)が短いけれど、 費用と効果を考えて剪除法にしたかったので思い切って休みを取りました。 ・当時、退職や病気が続いていて挑戦した!と自分に言ってその年を締めたい。 速攻で現状を1つ変えたい。 ずっと費用やダウンタイム。怖くてやらずにいた手術を、 長年放っていた悩みと向き合って解決しようとわきが手術を決めました。 …やってくれるのは医師の先生なのですが!
わきがの辛さをとことん
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脱わきがをしたくなりますように。
わきがで困ったことをまとめました。
● わきがの始まりは小学5年生頃から 着替えの時に、同級生に臭いを指摘されるようになった頃が始まりでした。 私は元々鼻炎で匂いに鈍くて、自分のわきがにも気づきませんでした。 ● 人に臭いと思わせて申し訳ないし傷つく… 手術をする30代まで、ずーっと人に嫌な思いをさせていました。 家族や同級生、同僚。お客さん。通りすがりの人。 友達、恋人にも臭いと言われました。 ストレートに。遠回しに伝えてくれた方。 黙って我慢してくれた方。 思い切り怒られたり、鼻を摘んだり顔を背けられることも。 どんな時も臭いのことを考えて過ごすのは辛かったし、 「臭う自分」っていうのは負い目でした。 自分が原因だと分かっていても、長年指摘されるのは堪えます。 ● 柔軟剤の使い過ぎで逆効果に 香水は自分の臭いと混ざるのが怖くて使えませんでした。 また一時期わきがを気にして柔軟剤を規定より多めに使い、 今度は柔軟剤が臭いと言われ。 香害も話題になりますが匂うくらいならと、 申し訳なかったのですが手放せませんでした。 またお洒落な色んな柔軟剤を試したくても、 部屋干し用やスポーツ用以外を臭うのが怖くて 選べなかったのも当時残念でした。 ● 服がすぐダメになる お気に入りの服も、脇がすぐ黄色くなって処分していました。 帰宅後すぐの浸け置き洗いも効果がなかったのですが、 黄ばみ取り洗剤で完全には落ちませんでしたが長持ちするようになりました。
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● わきが対策の結果
制汗剤も1日に数回使うし、湯船に浸ったりスポーツで汗を流したり。
着替えを用意したり、服にも食事にも気は使いました。
…が!重度と言われるほど、アポクリン汗腺が多いと
(臭いの元になる成分を出す汗腺)太刀打ちできませんでした。
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まさか
病気や生理のように分かりやすく。
わきが体質や手術のことが広まれば、
悩む人を減らせるはずだから。
どんどん認知されていってほしいな。
画像:©フリー素材サイト「ぱくたそ」様
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